原作 遠藤突無也 Tomuya Endo
東京都に生まれる。歌手、日仏映画研究家。1992年より、パリで歌手活動を開始する。1996年、世界的な作曲家アンジェロ・バダラメンティに見出され、同氏プロデュースにより「Ruby
Dragonflies」をリリース。2007年、アルバム「Un Japonais à Paris パリの日本人」を発表。同年、パリにある老舗ミュージックホール〈オランピア劇場〉でのコンサートで成功を収め、仏マスコミに大きく取り上げられる。2012年、アルバム「PARIS
KAYO」(戦後の日本歌謡曲集)、2017年アルバム「Cinèma」(戦後の日本映画音楽のアンソロジー)を発表。著書に、『日仏映画往来』(松本工房)、『L‘Age
d’Or du Cinèma Japonais(日本映画黄金期)』(フランスCarlotta Films)、『パリの「赤いバラ」といわれた女―日本初の国際女優谷洋子の生涯』(さくら舎刊)などがある。2025年12月には、『マリリン・モンロー100年の孤独』(さくら舎刊)を出版した。
監督・脚本 倉谷宣緒 Yoshio Kuratani
1958年生まれ、広島県出身。日本映画監督協会員。1995年、坂本九の名曲「上を向いて歩こう」を題材に、人間の可笑しみと哀愁を描いた『スキヤキ』を初企画・製作。同作がロンドン国際映画祭をはじめ各国の映画祭に招待される。以降、山下徹大主演、東儀秀樹が出演した『Heavenz
- DJキッド』(1998年)や、加藤雅也主演の香港合作『最後の晩餐』(2004年)を手がけ、スコットランド国際ホラー映画祭準グランプリをはじめ世界12ヶ国の映画祭で評価を確立。2008年には西島秀俊主演『真木栗ノ穴』を企画・プロデュース、第20回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門へ公式出品を果たす。同年、高橋和也・柴田光太郎主演の『ボディ・ジャック』で念願のメガホンを執り、映画監督として本格的にスタートさせた。その後も、東日本大震災という社会の痛みに真摯に向き合った『あいときぼうのまち』(2014年、プロデュース)や、能・歌舞伎の演目に登場する日本最古の怪物をモチーフにしたSF特撮『THE
HYBRID 鵺の仔』(2015年、共同監督)で皆既月食映画祭グランプリを受賞。さらに、監督を務めた短編『海ガメの約束』(2016年)では第3回いばらきショートフィルム大賞を受賞するなどジャンルの枠に捉われず、常に「人々の心」に焦点を当てた映画作りを続けている。
プロデューサー 直井清剛 Kiyotaka Naoi
1974年生まれ、東京都出身。元気株式会社にてPlayStation版「首都高バトル」からプランナーとしてゲーム開発に携わる。ドリームキャスト版「首都高バトル」ではメインプランナーとして、現在も続く革新的な「SPバトルシステム」を構想・確立させる。その後、株式会社ベストメディアにてゲーム事業部をゼロベースから立ち上げ、ゲームプロデューサーとして事業全体を統括。PlayStation及びPSPといった主要コンシューマプラットフォーム向けに「THEスナイパー」「俺たちのサバゲ―」等10本以上をプロデュース。退社後は講談社の人気IPである「鬼灯の冷徹」や国民的人気を誇る「アルプスの少女ハイジ」等、変化の速いモバイルゲーム分野でも活躍。