Maid in AKIBA アキバ NEWS TRAILER STORY DIRECTOR CAST STAFF&CRESIT


音楽:朝本千可

1987年日本コロンビアから「GYPSY MOON」で日本初の女性プロサックス奏者としてアルバムデビュー。そのグラマラスな容姿とアメリカ、クレアモント大学(心理学専攻)、バークリー音楽院卒業といった才色兼備ぶりも話題になりその存在は様々なメディアで取り上げられるようになる。7社とたちまちCM契約を結ぶだけではなく、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、日本テレビ「ザ・ワイド」などのコメンテーターなども努める。現在の「美人演奏家」の草分け的存在でもある。
メジャーレーベルから5枚ものソロアルバムを出した後、自己レーベルを立ち上げ5年間ほどプロデューサーとしてレコーデイングワークに重点をおくが、メイン楽器であったアルトサックスをソプラノサックスに変え、独自のサウンドを確立し、再びライブ活動を行うようになる。
1度聞いたら忘れられないワンアンドオンリーな暖かく繊細なソプラノサックスの音色とスタイリッシュなステージは聞くものすべてを魅了する。


公式サイト:http://www.chica.com/



ノベライズ本:石川美香穂

1974年生まれ。北海道根室市出身。日本映画学校在籍中に執筆した脚本「海と桜」で第十七回城戸賞入選。史上最年少受賞として話題になる。卒業後は映画やドラマなど幅広いジャンルで脚本家として活躍。

【主な脚本作品】
1993 「海と桜」第十七回城戸賞入選
1994 「強姦監禁銀行」OV
1997 「Dの遺伝子」(CX深夜ドラマ)
1998 「ア・ルースボーイ」(松竹劇場映画※未公開)
「ロストハウス」(NHKラジオドラマ/原作:大島弓子)
2003 「自殺マニュアル2 中級編」OV
2004 「キル・鬼ごっこ」OV

 


主題歌:相沢巧弥子

1979年生まれ。群馬県館林市出身。
相沢巧弥子の人生を変えたのは歌との出逢いだった――。
彼女は子供の頃、自分のハスキーな声が嫌いで、コンプレックスだったという。ある日、友達に進められ思い切り歌ってみたら、みんなに“上手いね”って言ってもらえた。それから歌っているときの自分の声は好きになれたし、歌っているときは自分にとても素直に向き合えている自分がいることに気が付いた。
最初、彼女にとって歌は自分に向けられた内側の感情に過ぎなかった。そんな彼女が本格的にシンガーとしての道を歩もうと決めたのは大学4年の頃。自分の中に“歌いたい”という想いだけが強く残っていた。大学を卒業した彼女は、雑貨屋に就職しながらも、ただただ“歌うこと”だけに思いを馳せ、歌の勉強を始めた。彼女は自分のペースで歌を愛し続け、自分の歌をあたためてきたのだ。偶然見かけて応募したというテレビ番組のオーディション(『歌スタ!!』日本テレビ系月曜日深夜0:20〜)で、彼女の歌声は多くの関係者を釘付けにする。そして、Every Little Thing や浜崎あゆみ、hitomiといった数多くの人気アーティストの作品を手がけている作詞・作曲家の多胡邦夫が彼女の歌声に深く共鳴し、彼女のために曲を書き下ろしたことから、今回、デビューまでの階段を上り詰めることとなった。彼女は言う。
「私の声が、自然に皆さんの心に響いてくれたらいいなと思っているんです。」
コンプレックスだと言っていた自分の声を、今は何よりも一番愛し、みんなに聞いて欲しいといえるようになった彼女。そんな彼女の歌声を聴いた者は、必ず心を揺さぶれるに違いない。

デビューシングル「ハンモック/遠くへ」(2006年2月1日発売)
セカンドシングル「かげぼうし」(2006年8月30日発売)

公式サイト:http://www.tearbidge.com/aizawa/




STAFF
製作:瀬谷愼
企画・エグゼクティブプロデューサー:倉谷宣緒
企画協力:新井正行 ・ 石井博
監督・脚本・編集:小沼雄一
撮影・照明:新妻宏昭
録音:片桐絵梨子
美術:鈴木伸二郎
衣装:香川雅子
スチール:ヤギシタヨシカズ
スタント:福本浩己 (S.W.A.T.)
制作担当:太田勝一郎
ノベライズ本:石川美香穂『アキバ』(竹書房刊)(予定)
イラスト:遠田志帆
デザインワーク:片山太樹
製作:ジャパンホームビデオ株式会社/株式会社ベンテンエンタテインメント
製作プロダクション:べんてんムービー
配給:株式会社ベンテンエンタテインメント  
宣伝協力:株式会社ベストメディア
2006年/カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタルステレオ/96分
 
©2006 映画「AKIBA」製作委員会